だらだら日記

どうでもいいことをつらつらと綴る。建築学生です。

3月9日

今日は3月9日ですね。

卒業シーズン。

私は塾講師のアルバイトをしているのですが、中学生の生徒たちは今日卒業式だそうです。

一年生から見てた子たちもいるので感慨深い。。

中学生活楽しかったと言ってくれて何よりです。

高校でも継続して塾に通ってくれる子もいるので、うれしい限りです。

小学校の卒業式と違って、中学校は高校でみんなバラバラになるから少し悲しい気もします。

個人的には、中学校時代の同級生で今も連絡を取っている人はほんと限られるのですが、今も仲良くしているので、そういった友達は大事にすることも大切ですよね。

環境変わると、会える人も少なくなると思うけど。

ではでは。

 

自己分析

就活を進めていると自己分析の重要性が身に染みて分かりました。

正直、自己分析を甘く見ていて、早い段階から取り組まなかったことを後悔している。

過去の自分の行動やその動機一つ一つに対して、なんでそういった行動をしたのか、なんでその考えに至ったのか、深掘りしていくと、自分が大切にしている価値観が見えてくる。

でも自己分析って終わりがないんですよね。

考えは環境や、経験などによっても変わってきますし。

でも、自分の中で何を一番大切にしているのか、一番優先的に考えることは何なのか、その軸を明確にしておくだけで、何かに迷ったときの助けになると考えています。

面接でもイレギュラーな質問に答えやすくなりますしね。

自分って何してるとき楽しいのかな?とか。

私は、基本的に大勢でわいわいするのが苦手なのですが、一対一で深く話すことは割と好きなので、根本的に人と関わるのが嫌いというわけではないと感じています。

あとは、直接的に人の役に立って、感謝されたり、自分にしかできない仕事を任されたりするときに 、存在意義を感じるかな。

人を纏めて、動かすというよりは、陰ながらサポートできる仕事が向いてると思っています。

リーダーは向いてない。。うん

どんな小さな特性でもその人の強みになりますし、生かせる場所は絶対にあるので、その場所を見つけるのが就活なのかと思うので、気長に皆さん頑張りましょう。

では。

面接

今日は、ある企業の一次面接を受けてきました。

今の時期としては珍しい対面形式での実施でした。

本番の面接というのは今回初めてだったので、非常に緊張してしまい、あまり言いたいことがうまく伝えられなかったです。

かなり改善の余地ありです。

事前に提出したエントリーシートに「今、注目している人は誰ですか?」という質問があって、一応その人について聞かれたときのために念入りにチェックしていったのですが、それについてはまったく触れられなかったです。

少しは触れとくれ。と思いながら

ちなみに建築家の藤本壮介さんと書きました。

彼の建築が個人的に好みですね。

 

なんか、他の就活生ってすごい優秀に見えて、自分がちっぽけな存在に感じてしまう。自己肯定感の低さからきているんだろうけど。

いや、実際自分が他の人よりも優秀とは思わないので、そうなのかもしれない。。うん

素の自分を受け入れられるようになりたいものです。

そう心がけてはいるところです。

 

面接で怖いのが、予想していなかった質問が来るときですね。

瞬時に頭の中で話すことや構成を考えないといけないので、至難の業ですよねえ。

こんな状況に陥らないように、やはり自己分析は必ずやるべきだと考えています。

自分の考えや、行動について深掘りすることで、急な質問にも答えることができると思います。

正直、就活を始める前は、自己分析ってやる意味あるん?

みたいに思ってたので、ぎりぎりになって、ようやくその重要性を理解しました笑

就活に限らず、自己分析って、ずっと続けていくことが大事だと思います。

環境や自分の成長によって、価値観とかも変わっていくので。

なんか、過去の自分って全部が黒歴史みたいに思っちゃうんですが(私だけかな??笑)、これも自分が成長している証拠だと言い聞かせています。笑

就活は言葉で自分を見繕って通用するほど甘くないと実感しています。

なので、背伸びせずに自分に合った企業と出会えるように、頑張りたいと思います!

では。

SPIを受けてきた

今日は、SPIを受験してきました。

先日、予約をしようとしたら、私が住む場所から一番近い会場はもうすでに満席となっていました。。

隣の県の会場はまだ席が残っていたので、電車で1時間半かけて、受験しに行きました。

遠征感あった。

SPIは初めて受けたのですが、結構難しかったです。一応対策として勉強はしていたのですが、いつもよりも問題が解けなかった気がして、なんだかなあという感じですね。

個人的に、パソコンの画面で問題を見るよりも、紙で見て解いたほうができる気がするんですが、皆さんどうですかね。私だけかもしれない。

あと、雪。

隣の県は雪が吹雪いていました。

私の地元は雪はほとんど降っていなかったのですが、少し山に差し掛かると、もうすごい変化でした。

別世界に来たのかな。という風に感じるくらいに。

そんな話はどうでもいいんですけど、SPI何とか選考通ってることを祈って、今日はここまでにします。

では。

 

 

 

就活

3月1日、就活解禁日でした。

これから忙しくなりそうです。今もESやウェブテストが迫っているのですが。。

私は、ハウスメーカーの設計をメインで見ています。

正直周りの就活生のレベルが高く見えて、全く自信がもてていません。笑

不安しかないですね。

建築学生はやっぱりゼネコンとか、ハウスメーカーあたりを志望する人が多いんですかね。あとはデベロッパーとか、公務員とかもありそう。

公務員も魅力的ですが、民間でいろいろ経験したいなと考えています。社会人として数字を追っていく必要がありますね。笑

今は、とりあえずESを書いたり、面接練習はまだかな、あとはポートフォリオを仕上げなくてはならないです。

正直ポートフォリオに乗せれるような作品があまりないのですが、魅力的なものをつくれるように尽力したいです。

何とか自分に合った会社から内定をいただけるよう頑張っていきたいと思います。

ではまた。

これからも適当にどうでもいいことをつぶやいていきたいと思っています。

大学が始まった

こんにちは。

GW、あっという間でしたね。

今日から大学の授業が始まりました。

 

なかなか休み気分が抜けず、とにかく眠いです。眠い。

気を引き締めて勉強しなきゃと思います。

 

今取り組んでいる製図の授業では小学校の設計を行っています。

なかなか苦戦中。

 

教室の面積や、各居室の配置、ゾーニングなど考えなければいけないことが山ほどあり、学校規模でデザインを考えるのは難しいです。

生徒の安全を考えた動線や過ごしやすさを検討しながら設計していきます。

 

特に設計の授業ではコンセプトをもとに考えていく必要があります。

この0から1を作る作業が一番しんどい。笑

ある程度方向性が固まれば、あとはとにかく作業!

模型やら図面をひたすら書いていきます。

 

建築学科にはエスキスというものがあります。

自分の案を教授にもっていってそれに対するアドバイスをもらう作業で、最初の案からどんどん修正を加えていきます。

時には、自分の考えを伝えても辛口の意見を返されることもあるので、

エスキス、結構嫌いですね。僕は。笑

 

でもエスキスを重ねるごとに作品の質も高まっていくことは確かなので、建築学科の人は教授の意見を恐れずどんどん自分の考えをプレゼンしていくといいと思います。

 

大学って細かいところまであまり教えてくれないんですよね。

あくまで自分から勉強する場なので、それについていけないと最悪留年していしまいます。

 

だから普段から授業以外でも積極的に勉強しようと心がけています。

 

提出期限がそう長くはないので頑張りたいです。

 

今日の建築を紹介します。

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住吉の長屋 (安藤忠雄

建築家 安藤忠雄さんの作品です。

建築学科で勉強していると一度は目にする建築だと思います。

特徴は、まずはすべてコンクリート打ち放しであること、開口部が入口以外にないこと、そして狭い空間を三等分にし、中央を中庭にしたこと、

等が挙げられます。

 

中庭部分には屋根がなく、雨の日に台所やトイレに行く際は傘が必要になる構造です。

そして打ち放しにしたことにより、夏は暑く、冬は寒いという、一見かなり過ごしずらいように感じる住宅です。

 

安藤さんの言葉に、

「自然と共にある生活にこそ、

人間生活の原点があるという結論に行き着いた。

スペース、コストともに極限に近い条件下での都市住宅。

だからこそ安易な便利さより、

天を仰いで“風”を感じられる住まいであることを優先した。」

というものがあります。

 

都市の中でも自然と共に生活できる、そんな住宅を実現したのだと思います。

 

野心的な建築を作り続ける安藤さんの建築をこれからもいくつか紹介していきたいと思います。

 

では。

環境

こんにちは。

最近、ドラマのドラゴン桜にはまっています。

 

新シリーズが始まるということで、旧ドラゴン桜が再放送されていたので全部見てしまいました。

 

面白かったです。

キャストもすごい豪華で、阿部寛山下智久長澤まさみ新垣結衣小池徹平中尾明慶紗栄子等々。

今思うとめちゃめちゃ豪華じゃないですか?

 

阿部寛演じる桜木先生の言葉がなんか自分にぐさぐさ刺さりました。

確かに受験は平等に受けれる最後のチャンス。

勉強さえすれば東大も夢じゃない。

 

だけど、自分なんか東大に受かるわけないやろとやる前から諦めている人が大半。

テクニックと演習量さえ確保すれば、誰でも受かることができるというわけです。

 

が、それが難しいんですよね。

塾に通っていてもなかなか問題が解けるようにならない。

単に勉強といってもその方法に色々と試行錯誤が必要になってきます。

やっぱ無理なんじゃないかと挫折、諦めてしまう人も多いかと。

僕もその一人です。笑

 

そう思うと一年で三人も東大に現役合格させた桜木先生何者っていう感じですけど。笑

 

だけど、やっぱりそこでできるようになると信じて勉強し続けた人が合格を手にすると思います。

続けることも才能の一つではないでしょうか。

 

受験だけではないですが、日々の生活で周りの環境ってものすごい影響すると考えています。

 

自分の場合、田舎の方だったので、中学校から周りに偏差値の高い進学校を志している人も少なかったですし、高校でも最初のうちは大学進学なんて全然意識してなかったです。

それも家族や周りの環境の影響が大きかったと感じます。

両親はともに高卒で、そもそもいい大学に行くほどいいみたいな価値観はなく、自分もそうでした。

中堅の高校ですが、運よく入れた高校で、大学受験について考えるようになりました。

 

大学について考えるようになると世界が広がったようにも感じました。

家は兄弟も多く、塾に行くお金もなかったので、塾に行くという選択肢はなかったですが。

 

ですが、小さいころから勉強することの楽しさや、大学進学といった選択肢があるということを知っていれば、もっと勉強に熱心に取り組んだのかなと思ったり。

 

やはり知っていることってすごいアドバンテージになると思います。

知らないことは選択肢にもならない。

その少ない選択肢の中で最大限の選択をしても、もっと上を目指せた可能性があるのに、それに気づかないということもある。

選択肢が多いと、自分がやりたいことを選べるんです。

 

ドラゴン桜を高校生のときに見ていたらもっと受験に本気になっていたかもしれない。

今言うと、言い訳がましく聞こえる。笑

自分は第一志望の国立大学には届かなかったのですが、正直努力が足りなかったです。

昔の自分にもっと頑張れ!と喝を入れたい。。

今思うと浪人も一つの選択肢だったのかなと思ったり。

 

まあ、受験だけがすべてではないので、もっと広い世界を知るためにもいろいろなことに挑戦していきたいです。

ドラゴン桜を見てインスパイアされました。

すぐ影響受けちゃうんですよね。笑

 

もし将来自分に子供が生まれたら、いろいろな道があるということを知ってほしいです。

そのための環境ってやっぱり大事になってくると思います。

 

ドラゴン桜を見た感想を書こうと思っていたのにこんなに長くなってしまいました。

 

最後に今日の建築を紹介したいと思います。 

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カサ・ミラ (バルセロナ/スペイン)

 こちらは19世紀から20世紀にかけて活躍した、サグラダファミリアでも有名な建築家アントニオ・ガウディの作品です。

直線部分をほとんど持たない建築物で、世界遺産にも登録されています。

曲線は地中海をイメージされており、8室の居室があり、現在でも4世帯が居住しているそうです。

ガウディは設計図を書かずに建築するといった驚きの手法を用いていました。

設計図を用いないからこそ、このような曲線的な建築物も作れたんですね。

 

それでは今日はここまで。

 

では。