環境
こんにちは。
最近、ドラマのドラゴン桜にはまっています。
新シリーズが始まるということで、旧ドラゴン桜が再放送されていたので全部見てしまいました。
面白かったです。
キャストもすごい豪華で、阿部寛、山下智久、長澤まさみ、新垣結衣、小池徹平、中尾明慶、紗栄子等々。
今思うとめちゃめちゃ豪華じゃないですか?
阿部寛演じる桜木先生の言葉がなんか自分にぐさぐさ刺さりました。
確かに受験は平等に受けれる最後のチャンス。
勉強さえすれば東大も夢じゃない。
だけど、自分なんか東大に受かるわけないやろとやる前から諦めている人が大半。
テクニックと演習量さえ確保すれば、誰でも受かることができるというわけです。
が、それが難しいんですよね。
塾に通っていてもなかなか問題が解けるようにならない。
単に勉強といってもその方法に色々と試行錯誤が必要になってきます。
やっぱ無理なんじゃないかと挫折、諦めてしまう人も多いかと。
僕もその一人です。笑
そう思うと一年で三人も東大に現役合格させた桜木先生何者っていう感じですけど。笑
だけど、やっぱりそこでできるようになると信じて勉強し続けた人が合格を手にすると思います。
続けることも才能の一つではないでしょうか。
受験だけではないですが、日々の生活で周りの環境ってものすごい影響すると考えています。
自分の場合、田舎の方だったので、中学校から周りに偏差値の高い進学校を志している人も少なかったですし、高校でも最初のうちは大学進学なんて全然意識してなかったです。
それも家族や周りの環境の影響が大きかったと感じます。
両親はともに高卒で、そもそもいい大学に行くほどいいみたいな価値観はなく、自分もそうでした。
中堅の高校ですが、運よく入れた高校で、大学受験について考えるようになりました。
大学について考えるようになると世界が広がったようにも感じました。
家は兄弟も多く、塾に行くお金もなかったので、塾に行くという選択肢はなかったですが。
ですが、小さいころから勉強することの楽しさや、大学進学といった選択肢があるということを知っていれば、もっと勉強に熱心に取り組んだのかなと思ったり。
やはり知っていることってすごいアドバンテージになると思います。
知らないことは選択肢にもならない。
その少ない選択肢の中で最大限の選択をしても、もっと上を目指せた可能性があるのに、それに気づかないということもある。
選択肢が多いと、自分がやりたいことを選べるんです。
ドラゴン桜を高校生のときに見ていたらもっと受験に本気になっていたかもしれない。
今言うと、言い訳がましく聞こえる。笑
自分は第一志望の国立大学には届かなかったのですが、正直努力が足りなかったです。
昔の自分にもっと頑張れ!と喝を入れたい。。
今思うと浪人も一つの選択肢だったのかなと思ったり。
まあ、受験だけがすべてではないので、もっと広い世界を知るためにもいろいろなことに挑戦していきたいです。
ドラゴン桜を見てインスパイアされました。
すぐ影響受けちゃうんですよね。笑
もし将来自分に子供が生まれたら、いろいろな道があるということを知ってほしいです。
そのための環境ってやっぱり大事になってくると思います。
ドラゴン桜を見た感想を書こうと思っていたのにこんなに長くなってしまいました。
最後に今日の建築を紹介したいと思います。
こちらは19世紀から20世紀にかけて活躍した、サグラダファミリアでも有名な建築家アントニオ・ガウディの作品です。
直線部分をほとんど持たない建築物で、世界遺産にも登録されています。
曲線は地中海をイメージされており、8室の居室があり、現在でも4世帯が居住しているそうです。
ガウディは設計図を書かずに建築するといった驚きの手法を用いていました。
設計図を用いないからこそ、このような曲線的な建築物も作れたんですね。
それでは今日はここまで。
では。